神戸生まれの美味しい快楽主義飯

美味しい快楽主義 快楽主義とは、感覚的な快楽を幸福と捉え、これを産出する行為を正しい・善いとみなす倫理学上の立場であり幸福主義の一種である。

美味しんぼ風 黒豆 を作ってみた:2日目

きれいな豆だけを鍋に入れました。

浸水したお水は入れたほうが良かったのかもしれないけれど時既に遅し。捨てたので大きな鍋にたっぷりの水を入れて、その中に黒豆をいれました。

 レシピでは鉄鍋で煮るか釘をいれるときれいに発色するとありました。

 なのできれいに洗った釘をいっぽんぽい。

あとはとにかく弱火でひとまず煮ます。
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 沸騰した頃にびっくり水をいれます。

黒豆は硬いので、皮が先に柔らかくなるのですが、そこに冷たい水をいれると皮がきゅっとなりシワができるのを防ぐことができます。

ここからはとにかく弱火でじっくりと煮ること。

最終的に4時間くらい煮ました。
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煮え具合は手のひらで潰して中身と皮が同じようにくちゃっと潰れるかどうかで判断します。

ここまで来たら火を止めて放置してじっくりと常温に戻す。


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ここでいきなり冷やすとシワができます。

手を入れられるほどのぬるま湯になったら、水をすこーしづつたして冷やしていきます。

そしてこのときできるだけ豆を空気に触れさせないこと。

 完全に冷えたらザルに上げて水を切ります。

ここで砂糖水につけるのですが、いきなり濃い砂糖水につけると浸透圧の関係で豆の水分が外に出てしまうそうで、そのとき皮にしわができてきます。

なので最初は薄い砂糖水につけます。

今回私は約150gの乾燥大豆を使いました。

砂糖は同じくらいか少し少ないくらいの分量を使うレシピが多かったです。

甘さ控えめがいいので私は100gの砂糖水に最終的にはつけるようにしたいと思います。