Bon Appetit JUNE:サマータイムにぴったりレシピと食材
私はBon Appetitという料理雑誌を年間購読しているのですが、
アメリカは雑誌の年間購読が本当に安い。
Bon Appetitも1冊かうだけだと書店では$5.99ですが、年間購読だと$1.2くらい?に下がります。
大体どの雑誌もです。
その雑誌のホームページにいけば大体年間購読のオファーと、特別プレゼントーみたいなのかいてあるので、おすすめです。
6月号は夏にぴったりなハーブや野菜、それをつかったレシピを紹介しています。
表紙のパセリペストパスタ(早口言葉みたい・・・)の写真が、ものすごく
さわやかなので、夏を感じさせます。
ハーブの特集から!
*BASIL バジル
バジルはトマトのおともではありません。ももやうめなどとも相性がいいのです。
*CHERVIL チャービル
リコリスのかおりのする、フレンチチェフお気に入りのハーブです。デリケートなので、生でたべましょう。魚やたまごに最後の仕上げとしてのせてみてください。
*CHIVES チャイブ
バター類と相性がよく、こまかい小口切りにしてうえにのせれば、ほぼなんにでも合います。
*Cilantro シラントロ・パクチー・シャンツァイ(香菜)
辛い食材を使っている料理なら、清涼感のあるシラントロをつかってみましょう
*DILL ディル
バジルやシラントロといっしょにつかってもよし、まったく新しいハーブとなります。
*LEMON VERBENA レモンバーベナ
レモンの香りのする葉っぱです。紅茶やシロップにつけてつかいましょう。
*MARJORAM マジョラム
甘く、香り高いですが、みおとされがちなハーブです。サルサ・ベルデに足すと一味違ったものになります。
*MINT ミント
料理にくわえてもデザートにくわえてもおいしいハーブ。サラダに混ぜてみてはいかがでしょう。
*OREGANO オレガノ
ハーブのなかでも数少ない、ドライハーブにしてもおいしいハーブです。
*PARSLEY パセリ
くるっとなったパセリと、葉っぱのようなパセリと2種類ありまずが、形とフレーバーの強さで平らな葉のものがよくつかわれます。
*TARRAGON
春のハーブ。春野菜とあわせれば相性は抜群です。
上にあるハーブをつかったレシピが載っていたのでそれも紹介したいとおもいます。
1 ハーブ入りステーキサラダ(4人分)
シャロット(薄切り)1
レッドワインビネガー 1/4カップ
オリーブオイル 1/2カップ と 小さじ2
なすび、コーン
薄めのステーキ
アルギュラ(ルッコラ)2カップ
ミント、バジル、シラントロなどのハーブ 2カップ
作り方は非常に簡単です。
シャロットとビネガーをまぜ、5分ほどおきます。そのあと塩コショウであじをつけ、オリーブオイルを1/2カップを入れまぜます。
コーンと茄子は小さじ2のオリーブオイルをいれたフライパンなどでグリルし、塩コショウで味をつけます。ステーキはミディアムレアにやき、野菜とともにすこしおいて熱をとります。
食べやすい大きさにステーキと野菜をきり、アルギュラ、ハーブ類とともにビネガードレッシングと混ぜ合わせて完成です。
2チャイブオイル
チャイブ 3束
グレーブシードオイルまたはサラダ油 1と1/2カップ
こしきにコーヒーのフィルターをせっとしておきます。
チャイブとオイルをブレンダーで混ぜ、その後フライパンで3分ほど加熱します。
こしきでこして完成です。
(ゆっくりとおちてくるのでそのままにしてください。でないと油がにごります。)
ディルかパセリでつくることもできます。
3.グリルチキンwithハーブドレッシング(4人分)
小さじ1/2ペッパーフレイク
3/4カップ シラントロ
1/4カップ オレガノ
1/4カップ オリーブオイル
塩、胡椒
1.8kg チキン
ライムカット
ライムの皮を刻んだもの少しとしらんどろ、オレガノ、レッドペッパーフレイク、オイル、塩、胡椒を混ぜる。
グリルで、塩コショウしたチキンを焼く。両面に焼き色が付いて、いちばん太い部分の温度が74度になったら完成です。焼きあがる5分前になったら作っておいたドレッシングをぬる。
焼きあがったチキンを、ドレッシングを入れたバットにいれます。(チキンは皮目を上にして)10分ほど肉を休ませて、お皿にもりつけ、上からドレッシングをすこしかけて完成です。
そしてたぶん続く・・・。