神戸生まれの美味しい快楽主義飯

美味しい快楽主義 快楽主義とは、感覚的な快楽を幸福と捉え、これを産出する行為を正しい・善いとみなす倫理学上の立場であり幸福主義の一種である。

くりやん@中崎町

アウトローな街。っていうほどアウトローでもないか。
夜中になると、いろんな場所にちょこっと昼間の世界から離れて住む人たちが
表れて、ご飯をたべたり、働いたり。
とかく夜中の3時なんてこんな見た目はものすごくロコモコだしそうなのに
中は全くの別世界で、そこにわたしが属しているかはおいといて、
なんとなく安心。
京橋の立ち飲み屋さんでも、ここでも、
いいか悪いか別にして、飲食店で普段はたらいているのをみない
超片言の留学生がいたり、くせもののおっちゃんがいたり、障害者のおっちゃんいたり。
なんとなく、ここの受け皿ってひろいんだなぁとしみじみ。
確かにパン作ったり、カフェではたらいたり。昼の世界もあるんだけど
夜の世界の受け皿ってなぜか以上に広くて。
それが世間に認められなくても、だれもそんなこときにせず、働いて生きていく世界。

やったらポパイ丼がうれていく。
意外と健康志向なんだなぁ、ホストとかキャッチって。とかおもったり。
自分が頼んだ豚丼は豚の下にマヨネーズがはいってて、
もうね男子のたべものよこれ。
冷麺?冷やし中華にもはいってました。
見た目はかぎりなく冷やし中華でないもの。でも味はしっかり冷やし中華。
おいしいね。夜中の油。食べ慣れてないのに、何か懐かしい味。
夜中の3時って、ある種の感覚がすごく鈍くなって、
そしてある種の感覚がとぎすまされて。
鈍くなったやつのせいで、コーンラーメンと豚丼とかたべて、アウトローなお店をでたのでした。。。